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「いじめをノックアウト」 高橋みなみさんにインタビュー!

いけないことなのに繰り返されるいじめ。どうしたら無くすことができるのか・・・。 いじめをノックアウト は、この難しい課題に真っ正面から取り組む番組です。
番組が掲げた目標は「いじめが起きても、みんなで解決できるクラスになろう!」。出演しているのは、人気グループAKB48高橋みなみさんです。高橋さんは毎回ぶっつけ本番で収録にのぞみ、“いじめ”に関するVTRの感想や、番組キャラクター“ノックアウトくん”から出される質問の答えを、台本無しで自分のことばで話していきます。収録を終えた高橋さんにお話を伺いました。

――番組出演の話を聞いたときは、どんなふうに思いましたか?

小学生のみんなが見る番組だと聞いて「ぜひやりたい!」、そして「番組を見るみんなにいいパスをまわさなきゃ!」と思いました。
自分の意見をずっと話せる番組は初めてだったので、うれしさと同時に怖さも感じました。初めのうちは緊張しましたが、それもだんだん解けていきました。
この番組では、いじめられた子、いじめた子、いじめを見ていた子・・・と、回によってさまざまな立場の子を取り上げます。収録を重ねるうちにわたしもだんだん「こういう立場だったらこういう気持ちなのかな」と、その人の気持ちに寄り添って考えられるようになりました。
わたしはAKB48グループの総監督をしているのですが、メンバーには10歳近く離れた年下のメンバーもいるんです。そういうメンバーの悩んでいる姿を見ると、以前は「ちっちゃいことで悩んでいるのかな?」って思ったけど、今は昔の自分にタイムスリップして「あのころのわたしも同じようなことでつらかったな」と考えられるようになりました。

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――これまでの収録の中で特に印象に残っている回はありますか?

第4回の「いじめたい気持ち…どうする?」です。いつもはスタジオ出演はわたしだけなんですが、この回は、友達をいじめた経験がある2人の女の子をゲストに迎えました。
正直言って、いじめたことがある子と向き合うのは少し怖かったんです。でも実際に彼女たちの話を聞いてみたら「そういう考えもあるのか」って思いました。もちろんいじめをするのは悪いことなんだけど、彼女たちも大人になって「あのとき悪いことをしたな」って言えているのは、そして、自分たちと同じ“いじめる側”になる子どもを出してはいけないと勇気を出して体験を語ってくれたのは、すごいなって思いました。

――第1回の「ガマンしちゃダメ!」の中では、高橋さん自身が小学校の時いじめられた経験を話していましたね。

わたしは小さいころ体が弱くて給食もすぐもどしたりしていたので、よくからかわれました。つらかったです。でも親が支えてくれて乗り越えることができました。
でも振り返ってみると、いま自分が人に対して「これはしちゃだめだな」って思えるのは、あの経験があったからだと思っています。

――この番組を授業で見て、いじめをなくそうとしているクラスがあります。担任の先生が、子どもたちが書いた番組の感想と、ご自分の思いを書いて送ってきてくださいました。

(1枚ずつ見て)
すごくありがたいです!こういうお手紙を見ると、やってきてよかったなって思います。
この中で先生が「いじめている子が、いじめていると気づいていないことがあります。『いじめをノックアウト』を見ることで一人ひとりが自分の行動を振り返り、いじめに対する正しい認識を持つようにさせたいです」と書かれています。ほんとうに、それがわたしたち大人がすべきことだと思います。
小学生の子どもたちは純粋だから、いいことと悪いことの区別はすぐ塗り替えられるでしょう。だからこの時期に大人が「これはいじめなんだよ。こういうことはしちゃだめなんだよ」って気づかせること、そして、なぜやってはいけないのか一緒に考えてあげることは、すごく大事だと思います。それをすることで、その子が大人になってからの考え方は全然違ってくると思うんです。

この番組の大きなテーマは「いじめが起きてもみんなで解決できるクラスになろう」です。難しいテーマだけど、これに近づくには、一人ひとりが傍観者にならず考えることだと思います。
答えなんてだれにもわからないかもしれないけど、答えを探すことはできる。
この番組がみんなで考えるヒントを出すことができたら、そしていじめをなくすきっかけになることができたら、本当にうれしいです。

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いじめをノックアウト
※ 9/7(土)にEテレで、いじめをノックアウト スペシャル を放送する予定です。詳細が決まりましたら、番組ホームページ やこのブログでお知らせします。お楽しみに!

http://www.nhk.or.jp/school-blog/1000/161673.html